会社名 | 株式会社林工務店 |
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所在地 | 兵庫県加古郡稲美町中一色819-7 |
TEL | 079-492-3579 |
FAX | 079-492-6779 |
hayashi1@hayasi-k.co.jp | |
代表者 | 林 友宏 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 9名 |
設立 | 平成4年4月 |
建設業 | 兵庫県知事 第般-3 405028号 |
一級建築士事務所 | 兵庫県知事 第01A03983号 |
事業内容 |
建築工事全般 |
一つ星を宣言しました
【代表取締役】 林 友宏
資格
- 一級建築士
- ホームインスペクター(住宅診断士)
- 兵庫県簡易耐震診断員
- ファイナンシャルプランナー2級
- 福祉住環境コーディネーター2級
お客様への想い
阪神淡路大震災が起こったのは1995年1月17日悪夢の日です!!
地震による倒壊、二次被害の火災で被災地は想像もつかない最悪の状況だったこと今でも脳裏から離れません。
それから9年後、それは建築指導を行う仕事されている公務員の方の住宅リフォームに携わった時のことです。その時私は一級建築士でしたが、まだまだ半人前で法律や条例など机上では解っているつもりでも実務では、やはり経験不足であることを痛感させられました。それはこの兵庫県の補助金を利用した耐震工事だったのです。耐震工事で補助金、聞いたことはあってもどのような取扱いをしたらいいものかまったくわからなかったのです。
この補助金制度は震災から8年後に創設され、名称や内容も少しずつ更新されながら今日まで施行されている制度です。当時この制度の事を私はほとんど知りませんでしたから、行政や知り合い、同業者に聞きながらむちゃくちゃ勉強しましたし関連の資格もとりました。
なぜここまでさせるのか、
悪夢の日を知っているからなのでしょうか。
二度とこんな最悪の日を作ってはならない!!
人として専門技術者として何ができるか相当悩みました。
実は、この補助金制度は耐震性能が劣る昭和56年以前に建てられた建物に住んでいる人の生命を助け金銭負担を軽減して耐震工事を促進する唯一の制度だったのです。
この制度を世間に知ってもらうこと、利用してもらう事が私の職業を通して最高の奉仕になると確信したのです。該当する方には細かく説明させていただいています。この耐震工事の補助金を知ったというきっかけから耐震以外にも昨今さまざまな制度がある事がわかりました。
最近では、高齢者や障害のある方が自宅の中で出来るだけスムーズに動けるためには、どんなリフォームが必要かという勉強をし、それぞれの症状にあわせ高齢者・障害のある方とそのご家族の方々が安心・安全に暮らせることはもちろん、自立(律)を促し“やる気”と”できる”を作るための住まいを考える
『ケアリフォーム』に取り組んでおります。
さまざまな制度を皆様それぞれにマッチングさせる事、お客様それぞれの生活事情にあったリフォームのご提案をするのもまた私の役割、新築やリフォーム工事で後悔させないようにすることが私の使命であると日々想っています。