林社長の『介護リフォーム』日記201707

2017年7月~

『武藤塾』の塾生として

『ケアリフォーム』の勉強をしています。

ケアリフォームの勉強をする事で日常生活にご不便を感じていらっしゃる方に快適な住まいづくりのご提案が出来ればと思っています。

 

一般住宅のリフォームとは異なり、障がいや病気の症状に対応したオーダーメイドな発想と工夫、福祉機器を取り入れた住環境の整備のためには、専門知識や特殊な施工技術が必要です。
武藤塾では、それらを学ぶためのカリキュラムを用意し、ケアリフォームの技術と心を学ぶための勉強会を開催しています。障がい児(者)・高齢者の自立を第一に考え、在宅介護者の負担を軽減するために病院やご家族・介護者の方には出来ない、住環境整備や福祉用具の活用を交えた提案や施工方法などの講習です。
2002年に第一回の武藤塾を京都・福岡の数名の塾生でスタートし、その後2期生、3期生〜17期生と回を重ね、現在では武藤塾出身のケアリフォームの工務店は北海道から沖縄まで広がっています。
法人・個人を問わず全国から参加できる勉強会です。

 

【カリキュラム内容例】

  • 障がいの種類と症状の把握
  • 現在の身体能力と、これからの進行状況など個々の状況を把握し最も適した住宅改修方法
  • 当事者・介護者だけではなく、同居される他の家族との物理的(時間・空間)状況を考慮した住まいづくり

 

『ケアリフォーム』とは・・・

障がい児・障がい者、高齢者とそのご家族の方々が安心・安全に暮らせることはもちろん、自立(律)を促し“やる気”と”できる”を作るための住まいを考える「ケアリフォーム」は、今後ますます必要とされる設計・施工分野です。

 

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